北海道農政部(十勝総合振興局)

畑地帯(育成)礼作別外1地区 71工区

工事概要 ○整地工 A=13.3ha
○暗渠排水 A=86.4ha
○心土破砕 A=42.6ha

 本工事は、畑地帯における生産基盤の整備を目的としたほ場整備を行い、生産性を向上させるものです。

 営農作業の予定を把握して、各受益者の要望に配慮した工程管理にて施工にあたり受益者とのトラブルを防止し、良好な関係を築き地域貢献等を行いながら工事にあたりました。

畑地帯(育成)東瓜幕地区 62工区

工事概要 ◎管路工
【第2号排水管路】(HPPEφ75、50) 延長 L=2,761.24m
 空気弁工4箇所、排泥弁工5箇所、制水弁工1箇所、減圧弁室工1箇所、国道横断工(推進工)1箇所
 ※泥土圧式小口経管推進工法
 ・推進用鋼管(STK400 φ457.2 t=9.0)L=16.0m
【第3号排水管路】(HPPEφ150、100、75) 延長 L=711.16m
 排泥弁工1箇所、流量計室1箇所、橋梁添架工1箇所

 ○路面復旧工1式(車道・歩道)
  下層路盤1式、凍上抑制層1式、表層1式、基層1式

 ○仮設工
  耕地復旧工1式、水替工1式、土留工(簡易パネル、ライナープレート)1式
  ・ライナープレート 発進立杭(L=6111×W=2500×H=3000)小判形、到達立杭(φ2500×H=2500)円形
  ・簡易土留工(TSI-K型)W=3.5m、H=3.50m

 本工事は、畑地帯における営農用水施設を整備し、担い手の強化を図ると共に、地域の水不足を解消する工事です。

 国道274号線を片側交互通行で施工するため、一般車両との事故防止対策を特に注意して施工にあたりました。また、掘削箇所に平行して国土交通省の光回線が埋設されており、試掘及び埋設物探知機による調査により事故を未然に回避することができました。
 国道横断工(推進工)の施工においては、作業ヤードを確保するため地権者の協力を得て、敷鉄板設置による進入路を設けて施工するなど工夫を凝らしました。

畑地帯(育成)合流地区 62工区

工事概要 排水路 工事延長 L=465m
○第1号排水路延長 L=150m
・現場打ちフルーム工 コンクリートV=126m3、鉄筋12.5t  ・急流工 1式  ・起点工 1式
・水路工 V型トラフ1,100(2種)L=61m、V型トラフ1,000(2種)L=25m
・函渠補修工(ひび割れ充填、目地補修、断面修復、鉄筋修復)  ・連節ブロック張 A=181m2
○第2号排水路延長 L=315m
・U2,100×1,200 L=174m  ・U1,700×1,100 L=134m

 当工事は、浦幌町の合流~相川地区に渡る、畑地帯の排水性向上を目的とした排水路整備工事です。

畑地帯(育成)幌岡地区 61工区

工事概要 ・暗渠排水工 A=62.1ha
・心土破砕工 A=13.3ha
・整地工 A=10.5ha

 畑地の暗渠排水工を主とした、ほ場整備により排水性の向上を計り 農作物の収量の増加を目的とした工事です。

畑地帯(育成)士幌佐倉第2外1地区 71工区

工事概要 ・暗渠排水工 A=62.0ha
・整地工 A=3.6ha
・石礫除去工 A=0.5ha

 畑地の暗渠排水等を整備することにより、排水性の向上を計り収量の増加を目的とする事業です。

畑地帯(育成)上士幌中央地区 1工区

工事概要 工事延長 L=538m
・プレキャストボックス(1,600×1,500) L=306m
・V型トラフ(V-900) L=232m

 当工事は、上士幌町上士幌45号に沿った畑地帯の排水性の向上を目的とした排水路工事です。

草地整備(公共牧場)上士幌西地区 第3工区

工事概要 バンカーサイロ N=10基

 ナイタイ高原牧場は雄大な十勝平野が眺められる日本一広い牧場です。牧場内の施設として飼料貯蔵施設(バンカーサイロ)の工事をしました。

畑総(支援・一般)上佐幌地区 第2工区

工事概要 ・土工 土砂掘削  ・浄水場 前処理室、着水井、分配井、浄水池
・管路工 導水管路DCIPφ150 L=30m、排水管路VWPφ300 L=35m
・配水池 鉄筋コンクリート造、配水池、機械室、洗砂機格納庫
・外構工 縁石工、化粧砂利

 当工事は、増殖場に産卵礁ブロックを製作・沈設し、水産資源の安定と豊かな漁場づくりのため施工しました。河川から取り入れた水源を浄化・消毒等を行い、営農用水として使用できる様にする施設を施工しました。

農村自然環境 ポロシリビバイロ地区 第41工区

工事概要 A=9,600m2
・土工  ・路盤工  ・集落道舗装  ・サニタリー1式

 ポロシリビバイロ、オートキャンプ場の造成等を行い平成14年7月にオープンしました。市民のみなさまを始め、道内多くの親子連れにも利用されています。